
バイクタンク塗装です。白色で塗って下さいとの事です。

んー。

自家塗装ぽいですねえ。

すごい塗装肌。

ガソリンぬいてタンク外し

タンク単品になりました。

まずナミナミスジスジだったのでペーパーで歪み取しようとからとぎ開始。んー。ペーパーが絡みまくり。やっぱりラッカー塗装。おいおい。と言うことでシンナーで塗装を剥がします。暑いので、シンナー中毒になりそうです。

なんとか格闘してはがせました。これはもしかして、このタンク鉄板じゃないぞー。なんですとー。FRPだー。しかも巣穴いっぱいある。がっくり。気を取り直してペーパー120~180番で歪み取そして240~320番でダブルアクションサンダーでサフェーサー前の下地処理

サフェーサー処理前です。


サフェーサーはいりました。今回は白色で塗装なので白のサフェーサーです。

サフェーサー塗装巣穴、歪み部パテ埋めして、240番のペーパーで再度歪み抜き致します。黒色っぽくなってるのはドライガイドコート。炭の粉ですがペーパーで削ると低い所が黒く残って削り残しがなくなる優れものです。白色は見えにくいので見落としが少なくなります。

細かいところも手抜きはいたしません。塗装は下地でできが左右されます。

それからもう一回サフェーサーを入れます。このあとは600番のペーパーで水とぎで再度歪み抜きします。

おっとっと遠赤で乾燥中、さわるとぷくぷくするところ発見。FRP製品にははよくあります。懲りずに浮いているところを削りパテ埋め後再度サフェーサー。塗装後の発見でなくてよかったです。

やっと塗装前まで着ました。

FRP製品は静電気が帯びやすいので、ほこりがのりやすいです。カラーベースのほこり取り、クリヤーのほこりとりがたいへんでしたが色ブツをのせることもなく、塗装することができました。50度30分で乾燥いたしました。

タンク塗装面をブツ取、磨きタンクしてからのキャップ取り付けます。

タンクの裏側艶消しブラックで塗装です。

バイクにタンク取り付けて、燃料ホースつないでガソリン入れて完成です。ガソリン満タンサービス。しまったまたサービスしまくってしまった。
結構手間がかかってしまいましたがようやく完成です。
今回の白色はレクサスカラーコード079 ホワイテストホワイトで塗装致しました。 レクサスLFAの白色です。




















































ホンダソロのタンクを、CBX400Fの赤白に黒ストライプに塗り直すには、どれくらい費用がかかるでしょうか。
現在、標準のシルバーに上から黒のスプレーで塗っています。